9月3日に雪月花で特別運行「里山紀行」 清津峡トンネルへ えちごトキめき鉄道 

 えちごトキめき鉄道(上越市東町、鳥塚亮社長)は9月3日、リゾート列車・雪月花で北越急行ほくほく線に乗り入れる特別運行「里山紀行」を実施する。日本三大峡谷の一つとして知られる景勝地、清津峡を訪ねる。

 「黄金の稲穂と清津峡トンネルを訪ねる旅」と題して行う。当日は上越妙高駅を午前10時19分に出発。二本木、妙高高原、直江津、くびきでの各駅停車を経て、午後1時20分に十日町駅到着。そこから貸し切りバスで移動し、清津峡を巡って越後湯沢駅に同5時ごろ到着予定。車内では、高田地区の「百年料亭 宇喜世」が旬の地元食材で作る和食三段重を用意する。

清津峡を巡る旅。5月に初めて実施し、好評を得ていた(えちごトキめき鉄道提供)

 清津峡への旅は5月に初めて実施し、好評を得ていた。

 定員30人。旅行代金は1人2万3800円(税込み)。予約は19日まで電子メール(tokitetsu-setsugekka@echigo-tokimeki.co.jp)または電話(025・543・8988)で受け付けている。抽選販売で、当選者には27日以降に連絡する。

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