配信されたWWE・NXT大会で、NXTクルーザー級王者のKUSHIDA(38)が、因縁の〝海を渡った偏屈者〟鈴木秀樹(41)ら「ダイヤモンド・マイン」と一触即発となった。
ダイヤモンド軍のタイラー・ラストがボビー・フィッシュと一騎打ちして、軍団の介入もあってバズソーキックで勝利。試合後にはダイヤモンド軍が4人がかりでフィッシュを取り囲み襲撃を狙ったが、そこへ軍団に遺恨を持つKUSHIDAが救出に現れた。
フィッシュとともにダイヤモンド軍をけん制して一触即発。その後、次週のNXTでKUSHIDA&フィッシュvsロデリック・ストロング&ラストのタッグマッチが決定した。
元IWGPジュニア王者のKUSHIDAと、東京スポーツ新聞社制定2017年度「プロレス大賞」技能賞受賞者でWWEのコーチとして渡米したはずの鈴木。異色の日本人対決は実現するのか注目が集まる。