住民の負担は確実に増す―。最新鋭ステルス戦闘機F35Bを新富町の航空自衛隊新田原基地に配備する方針が示された15日、同町や周辺住民の間には、騒音悪化や有事の際に攻撃対象となる可能性が高まることへの懸念が広がった。一方、中国が海洋進出を推し進める中で「(安全保障上)やむを得ない」と冷静な受け止めも。住民はさまざまな思いを抱えながらも一様に「安全への十分な配慮」を強く求めている。
周辺住民反応さまざま F35B新田原配備方針
- Published
- 2021/07/16 09:10 (JST)
住民の負担は確実に増す―。最新鋭ステルス戦闘機F35Bを新富町の航空自衛隊新田原基地に配備する方針が示された15日、同町や周辺住民の間には、騒音悪化や有事の際に攻撃対象となる可能性が高まることへの懸念が広がった。一方、中国が海洋進出を推し進める中で「(安全保障上)やむを得ない」と冷静な受け止めも。住民はさまざまな思いを抱えながらも一様に「安全への十分な配慮」を強く求めている。
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