読者投稿「山と海で起こった珍事件」エピソード10選【Reader's Voice vol.68】

いよいよ夏到来!夏の遊びといえば、海や山。レジャーで訪れた先で起きたオモシロエピソードを紹介します。

■ウインドサーフィン中に起こった話。海上で疲れてボードの上に座って漂っていたら、釣りをしているおじいさんにスイカをもらった。
(豊中市 40歳)
【編集部より】海上で突然スイカを渡されるってレアすぎ体験。

■子供が小さかったころ、わざと海の水がしょっぱいことを教えずに海へ行った。海に入った途端、しょっぱい顔をしてこちらを振り返った我が子の顔が今でも忘れられません。
(大阪市 37歳)
【編集部より】知識より体得を重視するってヤツですね。

■会社の「大阪~和歌山クルージングツアー」に参加。その中には社内恋愛中のカップルもいました。和歌山に着いた頃、社内恋愛中の同僚の女の子が倒れてしまい、彼氏は相当心配して、クルージング中も落ち着かない様子。私達はてっきり疲労か船酔いだと思っていたのですが、おめでたのつわりでした!
(大東市 40歳)
【編集部より】めでたい!

■山頂でBBQをする予定だったが、食材を忘れてきた。
(大阪市 30歳)
【編集部より】単なる登山。

■登山に行こうと車で出発。カーナビを信用せず、昔の記憶で運転したら迷子になった。
(大阪市 27歳)
【編集部より】昔の記憶ほど信用できないものはない……。

■ムダ毛処理をすっかり忘れていたり、日焼け止めとサンオイルを間違ったり。海には散々な思い出しかない。
(大阪市 28歳)
【編集部より】ぜひ次こそ準備万端で!

■バナナボートから落ちた瞬間、「ヌーブラ」が海に……。クラゲのように浮いているのを見つけたが、ボートを引っ張ってくれるイケメンのお兄さんの前で拾うのが恥ずかしく、何もなかったようにやり過ごしました。
(三島郡 26歳)
【編集部より】お兄さんに新種のクラゲとして拾い上げられなくてよかったですね……。

■10年前、江ノ島でウインドサーフィンの講習を受けていたら沖に流された。それからは山ガールです。
(大阪市 42歳)
【編集部より】山も危険はつきもの。お気をつけて!

■家族で登山中、遠くの茂みが急に「ガサガサッ……」と動いたので、家族全員が熊が出たと勘違いして一目散に逃げた。熊ではなく地元の方だったようで、「人間だよー!」、「なんかごめーーーーーーん!」と叫んで教えてくれた。和んだ。
(吹田市 29歳)
【編集部より】「人間だよー!」というパワーワード。

■海辺に漂着していたカラのペットボトルの中に、小さく折りたたまれた白い紙が。「手紙かな?」とただならぬロマンを感じ取ってしまった私、ワクワクと紙を開いてみたらコンビニのレシートだった。
(大阪市 35歳)
【編集部より】ゴミ捨てんな! ワクワク返せ!

本記事は、「Pretty」2017年7月号の記事に加筆修正したものです。

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