西日本の太平洋側を中心に、18日（日）にかけて大気の状態が非常に不安定となり、非常に激しい雨の降る所がある。

　土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。

　また、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも併せて注意が必要となる。

　西日本の上空約6000メートルには、－6℃以下の寒気が流れ込んでいる。

　また、西日本の太平洋側を中心に、暖かく湿った空気が流れ込むため、18日にかけて大気の非常に不安定な状態が続く見込みだ。

＜大雨＞

　西日本の太平洋側では、激しい雨の降っている所があり、土砂災害の危険度の高まっている所がある。

　西日本の太平洋側を中心に、18日にかけて雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となる所がありそうだ。

　土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。

＜雷・突風＞

　西日本では18日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。

　また、ひょうが降るおそれもあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要だ。