次世代スターの発掘に乗り出したLDH

EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDHの史上最大規模の大型オーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」の詳細が16日、発表された。

同オーディションは、未来を担うZ世代の「Z」をキーワードに新しい世代の新しい才能を発掘するプロデュースプロジェクト。

応募条件は、Z世代(1990年代中盤から2000年代終盤までに生まれた世代)を中心とした、中学1年生~25歳までの男女。募集部門はボーカル、ラップ、ダンスの3つとなり、男女混合での開催となるという。

これまでLDHのオーディションでは、参加者全員のパフォーマンスを直接見て審査。しかし、コロナ禍とあって安全を最優先に考え、1次審査は投稿されたパフォーマンス映像をもとに行う予定だという。

「映像での審査だと、持ち味や個性が伝わらない場合があるので、これまでのオーディションよりも〝難関〟といえるのでは。インパクトのある映像がもとめられる」(芸能プロ関係者)

EXILE HIROが総合プロデューサーを務め、3プロジェクトのオーディションを開催。

EXILE AKIRAは次世代のEXILE TRIBE新グループのプロジェクトリーダーを務め、EXILE SHOKICHIは男性ソロアーティストをプロデュース、三代目 J SOUL BROTHERSの登坂広臣は女性グループをプロデュースするというのだ。

「これまではグループを中心に売り出して来たが、どうやら、ソロアーティストの売り出しにも本腰を入れるようだ。それだけに、かなりのハイレベルでないと合格できないだろう」(芸能記者)

各プロジェクトでどんな逸材を発掘するかが注目される。

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