【オールスター】ロッテ・レアードが熱男に握ったすしネタは…

ロッテ・レアードが握ったすしネタは…

「マイナビオールスターゲーム2021」第1戦(メットライフ)で、ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が3回に特大ソロをかっ飛ばした。

全パのリードを一時3点に広げる一発を放った後、ベンチではソフトバンクの松田宣と息の合ったパフォーマンスを披露していた。「ファンのためにオールスターですしを握れてうれしいです」と笑顔が絶えなかったレアード。それにしても、何のネタを握ったのか…。

レアード本人によると、松田宣から事前に「何のネタが好きなのか?」と聞かれ「ウニ」と返答していたそうだ。そのため、レアードは「だから今日はウニを握ってマツダ選手に食べてもらいました!」とうれしそう。普段はライバル球団同士でしのぎを削る間柄ながら、球宴ならではのほほえましいワンシーンとなった。

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