【オールスター】中日・又吉「投手&広報」の二刀流 イケメン中心に?次々インスタUP

阪神・マルテ(左)に話しかける中日・又吉

中日・又吉克樹投手(30)が投手と広報の〝二刀流〟で大活躍だ。

オールスター初戦(16日、メットライフ)には、セ・リーグの5番手として6回から登板。前の打席で本塁打を放っていたロッテ・レアードから三振を奪うなど、1回を3人で抑え「いつも通りというか、気負いすぎず、楽しみつつ投げられました。(ホームランを打った)レアードから、ストライク先行で3人で抑えられたのが大きかったです」と笑顔を見せた。

セ・リーグのリリーバーとして勝利にしっかりと貢献した又吉は〝広報〟としてもフル回転していた。13万人以上のフォロワーがいる自身のツイッターに、試合前のセ・リーグベンチの様子や阪神・近本、ヤクルト・中村、広島・栗林、巨人・高梨、DeNA・山崎らと一緒の写真を次々にアップ。リラックスした雰囲気のスタープレーヤーたちの表情に「皆さんイケメンで目の保養です」「素敵なお写真ありがとうございます」「最強広報 お疲れ様でした」とファンからは多くのお礼コメントが寄せられた。

又吉は球宴出場が決まった際に「今年はメディアが結構絞られてるみたいなので、ファンの方が1人でも楽しんでもらえるように、野球以外の時間に(写真を)撮れるようにしたいなと思います。こんなこと言って打たれたら何を言われるかわからないので、まずは野球をやって、その中で少しでもファンのために何かできることがあればお手伝いしたいなと思います」と宣言。その言葉通り、マウンドでもファンサービスでも見事な働きを見せて球宴を盛り上げた。

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