第103回全国高校野球選手権神奈川大会第7日は17日、横浜市保土ケ谷区のサーティーフォー保土ケ谷球場などで3回戦が行われ、第1シードの横浜は県商工に12─0で五回コールド勝ちし、4回戦進出を決めた。
横浜は一回、相手投手の立ち上がりを攻め、2四死球を足場に立花祥希(3年)の犠飛などで2点を先取。以降も攻撃の手を緩めず、2試合連続の2桁安打、2桁得点をマークした。右腕山田烈士(同)が4回を、1年左腕の杉山遙希が1回を無失点に封じた。
横浜は大会第9日の20日、サーティーフォー相模原球場の第1試合(10時試合開始予定)で鎌倉学園と対戦する。