菊池雄星 後輩・大谷翔平は抑えるも今季自己ワースト7失点で降板

エンゼルス戦に登板した菊池雄星(ロイター=USA TODAY Sports)

マリナーズの菊池雄星投手(30)は17日(日本時間18日)、敵地でのマリナーズ戦に先発したが、5回9安打7失点(自責7)、7三振1四球で7勝目はならなかった。

岩手・花巻東高の後輩に当たるエンゼルス・大谷翔平投手(27)との今季2度目の対戦は遊飛、見逃し三振、空振り三振と3打数無安打に抑えて先輩の貫禄を示した。
しかし、2回二死満塁のピンチから1番・フレッチャーに中越えへ走者一掃の適時三塁打を許し、
3回と4回にも失点。5回には6番・ウォードに2ランを喫し、今季自己ワーストの7失点でマウンドを降りた。

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