大物女優「そうするのが好きだった」 20年前に断った愛好品との“再会”に歓喜

女優のミシェル・ファイファー(63)は、役でタバコを吸うことを楽しんでいるそうだ。1992年にタバコを止める以前は1日に2箱のタバコを吸っていたというミシェル、最新作のコメディー映画『フレンチ・エグジット』では、フランシス・プライスを演じるために再びタバコに火をつけたという。

スクリーン上のタバコにはニコチンやタールは含まれていないものの、ミシェルは今でも少しの間の喫煙を楽しんでいるとして伊ioDONNA誌とのインタビューで、こう話した。「何年も前に止めたけど、またタバコを手にするのは本当にうれしいわ。そうするのは前から好きだったわ。でも私が吸うタバコにはニコチンもタールも入ってなくて、中毒性もないの。映画完了、パーティー終了!」

またミシェルはハリウッドで今、円熟した女優であることがどういうものかについても語り、数十年前よりも多くの「面白い」役があることを認めている。「何かが変わってきている。私の年齢の女優、そして30歳以上の女性には、より多くの機会があるわ。あまりセクシーではないかもしれないし、主役でもないかもしれないけど、面白いものがね」

そんなミシェルは以前、20代では健康的な生活習慣がなかったとして「私はいつも健康だったわけではないの。20代の時は1日に2箱のタバコを吸ってたわ。マールボロライトとコカコーラに依存して暮らしてたの」と明かしていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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