高橋真麻 小山田圭吾の”いじめ自慢”問題に「この方の音楽は聴けない」「謝罪は行動に移して」

高橋真麻

フリーアナウンサーの高橋真麻(39)が19日、フジテレビ系昼の情報バラエティー番組「バイキングMORE」に生出演。東京五輪の開会式の作曲を担当する「コーネリアス」の小山田圭吾の過去のいじめ自慢インタビューを巡り、実際に記事を読んだ上で「この方の音楽は聴けない」と述べた。

小山田は、雑誌「クイック・ジャパン」(95年)のインタビューで、過去に同級生や障害者をいじめていたことを自慢げに話していた。

当時の記事を実際に読んだ真麻は「いじめの域を超えている」「あのインタビュー記事を読んでしまうと、いくら過去のこととはいえ、あんなヒドいいじめを武勇伝のように語っていて、この方の音楽は聴けないなと正直に思った」と心境を語った。

小山田はインタビューが雑誌に掲載されてから約27年が経った今月16日、ツイッター上で一連の発言や行動などについて謝罪した。

真麻は「ツイッターの文面での謝罪はいくらでもできる。きちんと行動に移して、被害者の方に悪いと思っているならその方に謝るべき。今後いじめが行われないようにという社会活動に貢献するなり、態度で示してほしい」とバッサリ切り捨てた。

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