へずまりゅうに懲役1年6月求刑! 東国原氏は怒りも「執行猶予が付くでしょうね」

「へずまりゅう」こと原田将大被告

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(63)が19日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~Go!Go!Smile!~」にリモートで出演。窃盗や威力業務妨害などの罪に問われ、19日に名古屋地裁岡崎支部(溝田泰之裁判官)で開かれた論告求刑公判で、懲役1年6月を求刑された元ユーチューバー「へずまりゅう」こと原田将大被告(30)について言及した。

へずまりゅうは昨年5月、愛知県岡崎市内のスーパーで、売り物である魚の切り身を会計する前に食べるという動画を投稿。さらにその後、新型コロナに感染しながら、マスクを着用せずに東京から山口まで移動し、多くの人を感染させてもいる。

東国原氏は「一連のユーチューブの中で一番許せないのは、コロナ禍の中で山口に行ったこと。確信犯ですよね。ああいったことが許せないんですけども、あれも取り締まる直接的な法律がないんですよね」と疑問を呈した。

さらに「求刑通り実刑判決を私は切望するんですけど、現在の法体系ではたぶん、執行猶予が付くでしょうね」と予想した。判決は8月27日に言い渡される。

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