LA在住のYOSHIKIがワクチン接種後もマスク着用する理由を明かす「感染抑制に協力したい」

YOSHIKI

米国ロサンゼルス在住のロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIが19日、ツイッターで新型コロナのワクチン接種が進んでいる現地の状況を投稿した。

ロサンゼルスではワクチン接種が進んだことで、6月15日にワクチン接種者のマスク着用や大規模イベントの人数制限などの規制をほぼ撤廃。経済活動の全面再開に踏み切ったが、その後感染が再拡大。7月18日には1600人以上の感染者が出たことでマスク着用を義務付けることになった。

これについて、ワクチン接種後もマスク着用を続けていたYOSHIKIは「LAでワクチン接種者のマスク着用義務が緩和されてからも、自分は(ワクチン接種済み)マスクをつけ続けている。正直、少し勇気が必要だった時期もあるけど!」とつづった。

その上で「こういった規制、緩和のタイミングって 判断する側も大変なんだろうなって思う 少しでも感染抑制に協力したい」と持論を展開した。

YOSHIKIは17日のツイッターで「先週LAのエレベーターの中で、ある人に“どうしてマスクをしているの?”って聞かれて“ワクチンも接種したけど、念のため感染が広がらないように”って言ったら…笑われた…」といったエピソードを明かしている。

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