小山田圭吾辞任で…ヒャダインにとばっちり「私は前山田です」

前山田健一氏

“風評被害”も良いところだ。東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲担当を19日、辞任した小山田圭吾(52)の過去のいじめ問題を受けて、思わぬ人物がとばっちりを受けてしまっている。

被害に遭ったのは音楽プロデューサーのヒャダインこと前山田健一(41)。“いじめ自慢”をした小山田とは苗字が1字違いで、人違いをした一部ネットユーザーから「ヒャダインの音楽もう聞かない」など見当はずれなコメントが見られた。

あらぬ疑いをかけられてしまったヒャダインはツイッターで「風評被害を本気で避けたいので、勘違いされている方々に声掛けしたいと思っています。。」と注意喚起。「私は前山田です。オリパラとは関係ございません! よろしくお願いします」と釈明に追われる事態となってしまった。

開会式の楽曲が白紙になってしまったことで、ネット上では新しい楽曲候補が大喜利のように挙げられているが、ヒャダインは「マツケンサンバⅡ」を推しているそう。「マツケンサンバⅡが演舞される五輪OPは観たい!!」と暗いムードを払拭させそうな同曲に期待を寄せた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社