千原ジュニア、バッハ会長歓迎会に「これはちょっと黙っていられない」

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新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」で、「ABEMA NEWSチャンネル」において、『ABEMA的ニュースショー』を毎週日曜正午より生放送している。

■バッハ会長歓迎会に対し、千原ジュニア「集まって葬儀もできない中、これはちょっと黙っていられない」

2021年7月18日(日)の放送では、東京オリンピックを巡る1週間の出来事についてフォーカスした。

番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアはバッハ会長の歓迎会を菅総理や小池都知事ら約40名で実施することに着目。千原ジュニアは「これはちょっと黙ってられないですね。なめられすぎというか」と切り出し、「例えば去年なんかは亡くなられた方なんかはお通夜もできない、葬儀もできない、本当に極々数人でみたいな。一周忌はお酒飲みながらお寿司つまみながら、故人を偲ぶこともできない。その中で、よく皆黙っているなと思う」と自身の考えを述べました。ゲストのジャーナリスト・山路徹は「人流がこれから先収まらないのでは。世間の人々は、『バッハ会長らが40人でやっているんだから何がいけないんだ』っていう話になると思う」と危機感を露にした。また、千原ジュニアは「バッハ会長が泊っているホテルに皆でこっそり集まって実施の方がまだ健全だったのでは」と独自の意見を主張した。本放送の様子は、現在も「ABEMAビデオ」で配信中。

■西野未姫、AKB48時代のストーカー被害を告白「私の誕生日にケーキを持って改札で待っている方がいて…」

また、番組では盗撮やストーカー等の犯行を取り上げ、出演者の怖い経験についてトークを展開。元AKB48でタレントの西野未姫はアイドル時代のエピソードについて、「誕生日に劇場公演終わって最寄り駅から帰ろうとしたら、ケーキを持って改札で待っている方がいて。『これ渡したくて…』と言われた」と語り、「なんで最寄り駅を知っているのかわからないし、渡されたケーキを食べるのも怖いなっていう…」とその時の心情を述べた。

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続けて元お笑い芸人で演出家・脚本家のマンボウやしろはお笑い芸人時代のファンからのつきまとい行為についてエピソードを披露。それを受けて千原ジュニアは「女性からストーキングされている場合は、最終的には男性はなんとか力づくで逃げられるけど、女性は男がついてくるって怖いよな~」と西野に話を振ると、西野は「つい最近、雨がちょっと降っていたときに知らない人がずっと見ていて、『傘入りますか?』と言われて。『大丈夫です』って断ってもずっと後ろからついてきた。もう一回『やっぱり入った方がいいんじゃないですか』って言われて、めっちゃ怖くて走って逃げた」と明かし、スタジオを震撼させた。つきまとい行為に関して西野は「女の子は本当に何もできなくなってしまうなと思った」と語った。本放送の様子は、現在も「ABEMAビデオ」で配信中。

■『ABEMA的ニュースショー』放送概要

放送日時: 毎週日曜正午~昼2時 ※生放送

過去放送URL: 

出演者:

<MC> 千原ジュニア

<進行> 三谷 紬(テレビ朝日アナウンサー)

<出演>

西野未姫(タレント・元AKB48)

村西とおる(AV監督・実業家)

マンボウやしろ(演出家・脚本家)

山路徹(ジャーナリスト)

田辺健二(元週刊SPA!副編集長)

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