小山田〝後任〟乱立!RGは「五輪あるある」 ひろゆき氏は岡崎体育推し

左からレイザーラモンRG、岡崎体育

東京五輪の開閉会式の音楽担当だった小山田圭吾氏(52)の辞任で、ミュージシャンからお笑い芸人まで〝後任〟が乱立している。

シンガー・ソングライターの岡崎体育は19日に「岡崎体育といいます。体育です」「俺にやらせてくれ」とPR。〝体育〟という名前だけに、ネット上では「ピッタリ!」という声もある。

元2ちゃんねる管理人で実業家のひろゆき氏も岡崎推し。ツイッターで「オリパラ開会式で、小山田圭吾さんが辞任した状況で一週間で曲。完成させられる割り切りスキルと、火中の栗を拾いに行っても許されるキャラクター」とした上で「岡崎体育さんがオリンピックの開会式の作曲に絡むのはアリだと思う。失敗しても笑えそうだし。名前が体育だし」と同調した。

お笑い芸人のレイザーラモンRGも20日、ツイッターで「冒頭4分ならオリンピックあるある4曲歌えます」とアピール。続けて「『東京オリンピックに使ってもらいたい』という想いでm.c.A・Tさんに作ってもらった『いただきます!』 なんと4分08秒です!ちょうどええ!」と、18年に発売したファーストシングルを猛プッシュした。

このほか、ミュージシャンで作曲家の近田春夫は自作の非公式テーマソング「近田春夫のオリパラ音頭」で〝参戦〟。ノーギャラ出演を約束しているた。シンガーソングライターの眉村ちあきも「私は本気出せば作詞作曲編曲まで4時間でやれます 1人で。ちなフッ軽です」と売り込んでいる。

まだまだ後任に名乗り出るミュージシャンが現れそうだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社