西川貴教 トラブルだらけの五輪に「今はもう何が起きているかよくわからないですから…」

肉体美を披露した西川貴教

歌手の西川貴教(50)が20日、都内で和太鼓集団DRUM TAOの東京ロングラン公演「MANGEKYO PROJECT 2021 新作『W―1』」(22日から8月9日まで、東京・新宿LUMINE0で)のPRイベントに出席した。

筋肉美で知られる西川は、ゲストとして登場。会場ではDRUM TAOとコラボし、歌唱パフォーマンスや和太鼓演奏のコラボを行った。

西川は「(DRUM TAOは)いろんな方とコラボをされているけど、僕の方が合うんじゃないかなと思っていました(笑い)」と満足げに語った。

また西川は、東京五輪の聖火リレーにおいて、5月に地元・滋賀県のランナーを務めた。

五輪は開幕を目前に、様々なトラブルが発生している。「今はもう何が起きているかよくわからないですから…。自分たちができる範疇で、やらせていただけることはやらせていただく。希望的観測で何かを申し上げるのは難しい状況かなと思います」とコメントした。

開会式の楽曲担当を辞任した小山田圭吾について問われると「他人様のことをどうのこうのと言う立場でもございませんし…。本当になんとか、無事に大会自体が行われたら。無事に終わることだけを望んでいます」と語った。

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