百田尚樹氏 辞任の小山田圭吾は「いわくつき」 起用した組織委のセンス疑う

百田尚樹

作家の百田尚樹氏が21日、ツイッターを更新。東京五輪・パラリンピックでの音楽の重要性を指摘した。

百田氏は小山田圭吾が東京五輪開会式の音楽担当を辞任したことで、遅ればせながら開会式における重要性に気づいたようで「ふと思ったんやけど、オリンピックの開会式の音楽って無茶苦茶大事やん!」とコメント。

その上で「日本にはプロの凄い音楽家がいくらでもおるのに、なんでほとんどの人が知らない曰く付きのサブカルの人間選んだんや!ドラクエのすぎやまこういち氏とかジブリの久石譲氏とか超一流がいるのに…。委員会のセンスを疑うわ!」と、一般的には知られていないサブカル系の小山田を選んだ過程に疑問を呈した。

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