口を閉ざしていたかてぃがすべてを「服で叫ぶ」! ファッションドキュメンタリーブック『ファッションカルト』発売!

かてぃ(前芸名:香椎かてぃ)による、ファッションドキュメンタリーブック『ファッションカルト』が、8月31日に発売する事が決定。 突然のZOC卒業で騒然となったあの日、いろんな噂やネットニュースが飛び交うなか、沈黙を続けていたかてぃ。久しぶりに再会したかてぃは、予想の10倍くらいそのまんまだった。「うつ病診断されて、むしろめちゃくちゃ元気してる。べつに再スタートとか、おかえりでもないし、ただいまでもないです普通」。ノリはラフだけど、その間も世の中の彼女への信仰は常に前進している。かてぃが今、語りたいこと、伝えたいこと、発信したいこと。それが「ファッション」だった。 シンプルだけど毎日に必要なもの、一番身近な環境変化=ファッション。 苦労と成功、夢に失望、まぁいろいろあるけど今は洋服が、ヘアがメイクが楽しい。キブンを叫ぶなら洋服を通してだ。そして誰かに届いてほしい。わたしのチャレンジを見ていてほしい。(ついでにZOC卒業・武道館ライブのことも紫コーデ)改めてファッションが好きだと感じた。 “好き”が趣味なかてぃが、自身の好きを高めて“信仰”にしていくまで。だからノリで彼女にお願いしてみたそうだ。「家の服ぜんぶ持ってきてもらっていいですか?」3日後に段ボール10箱が編集部に届いた。『ファッションカルト』 ただのコーディネートブックではない、人生まるだしのファッションドキュメンタリー。彼女はこの本で何を叫ぶのか。

本書編集担当・佐藤より、本書おススメポイントを解説

雑誌などの「私服ぜんぶ見せ」企画がよくありますが、まぎれもなく”家の服ぜんぶ持ってきた”人は今までいないんじゃないかと思います。それくらい今のすべてをさらけ出してくれた内容になっていると思います。はじめて語る、ラスト武道館ライブの本人実況も見逃せません。

CONTENTS

Chapter1:ファッション哲学 服はその日のTPOに合わせたコスプレである Chapter2:私服389点! かてぃのおしゃべりなクローゼット Chapter3:ファッションは「ヘアカラー至上主義」 Chapter4:プロデュースブランドCULTに込めた叫び。 Chapter5:わたしは、偏愛ファッションラヴァ― Chapter6:パンチラインはいつだって古着で Chapter7:紫を纏い最後の叫び ~ハイパーロングインタビュー~ COLUMN 叫びは伝播する ゲスト2名登場 イラストレーター 古塔つみ ブランドプロデューサー 東佳苗 Chapter0:おしまいのことば ―inかてぃ宅―

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