横浜駅西口のダイエー跡地、イオンモールに 23年秋開業

開発する「イオンモール横浜西口(仮称)」のイメージ

 イオンモール(千葉県)は20日、横浜駅西口の「ダイエー横浜西口店」の跡地に、商業施設「イオンモール横浜西口(仮称)」を2023年秋に開業すると発表した。

 一帯は、権田金属工業(相模原市中央区)と都市再生機構(UR)が、商業施設棟と住宅棟を共同で開発している。イオンモールは権田金属工業と賃貸借契約を結び、商業施設を運営する。

 開発する敷地面積は7千平方メートル。商業施設棟(9階建て、延べ床面積約3万5千平方メートル)は権田金属工業が、住宅棟(22階建て、延べ床面積2万平方メートル)は250戸の賃貸住宅としてURが建設する。住宅棟は25年1月に完成する予定。

 イオンモールは「新たなニーズにお応えできる商業施設を創造していく」としている。

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