忙しい朝でもできる!私が「和食朝ごはん」を毎日作り続けるための工夫

朝を楽しむ「朝美人アンバサダー」のみなさんに「お気に入りの朝の過ごし方」を教えていただく連載!今回はmariさんに朝のお気に入りコラムを届けていただきました♪

おはようございます! 毎日の朝ごはんを楽しみに目覚める朝美人アンバサダーのmariです。

私にとって、1日を元気に過ごせるかどうかは朝ごはんで決まる、と言っても過言ではありません。朝ごはんに何を食べるかによって1日の体調も変わってくると感じています。

最近の私のお気に入りの朝ごはんは、魚、サラダ、お惣菜1品をワンプレートにのせ、味噌汁を添えた和食ごはん。昔はパンに卵といった洋風の朝ごはんを食べることが多かったのですが、和食に変えたことで1日をスッキリ過ごせるようになりました。ワンプレートにすることでおしゃれに仕上がり、朝からテンションも上がります!

ということで、本日は忙しい朝でもできる、私の和食朝ごはんを作る工夫をご紹介します。

メインの魚は調味料に漬けて保存しておく

魚は発酵調味料に漬けて冷蔵庫で保存しておけば、朝取り出して焼くだけでOK。私は朝起きたらまず、調味料に漬けておいた魚をクッキングペーパーに取り出し、オーブンのグリル機能で10分ほど焼いています。焼いている間に他の食材の準備をします。調味料につけて置くことで保存性も高まります。

副菜は作り置き、サラダは下ごしらえをして保存しておく

副菜のお惣菜は休日に作っておいた作り置きおかずを乗せています。よく作る作り置きは、ひじきの煮物や切り干し大根、青菜の和物などです。

サラダ用の野菜は、買ってきたらそのまま冷蔵庫にしまわずに、土や汚れを水できれいに落として、食べやすい大きさに切ってタッパーに保存します。そうすることで朝の時間を少しでも節約することができます。

忙しい朝でも大丈夫!火を使わない即席味噌汁の作り方

和食プレートのお供に欠かせないのが味噌汁!朝の一口目に味噌汁を飲むと体がじんわり温まって落ち着くため、毎日飲みたいと思っています。

私が朝ごはんに作る味噌汁は、火を使わずにさっと作れる即席味噌汁です。お椀に、小葱や茗荷、モロヘイヤなどの野菜、とろろ昆布や乾燥わかめ、鰹節ひとつまみ、味噌小さじ2を入れ、お湯を150ml注げばできあがります。

米味噌や、甘い白味噌、深いコクのある八丁味噌など色んな味噌を組み合わせると飽きなく作れるのでお勧めです。

いかがだったでしょうか?皆さんの朝時間のヒントになっていたら嬉しいです!

ぜひ朝ごはんに和食を取り入れてみてください♪

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今回ご紹介してくれた朝美人アンバサダーさん

mariさん(会社員)

会社員として働く傍ら、料理教室やSNSを通じて発酵食品を使った身体に優しいご飯を発信しています。ぬか床、味噌、自家製麹など日々色んなものを発酵させて食を楽しんでいます。

■Instagram:@mari_sgram

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