ダイエット向き!真夏の「太らない、老けない」食事術3つ

書籍『幸せになりたかったら、腸を整えなさい』筆者で脳腸セラピストの桜華純子さんによる公式ブログ「脳腸ケアでキレイになる!幸せを呼ぶらくらダイエット」では、ただ痩せるだけではなく、痩せて心も身体も幸せになるダイエットのヒント、腸活メソッドなどをお届けします♪

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

夏真っ盛り!ダイエットは気になるけど、真夏の暑さで冷たいものをたくさん飲んでしまったり、入浴せずについシャワーで済ませたり…といった、痩せづらく、身体がだるく疲れやすくなる生活習慣を続けていませんか?

今回は、真夏でも体力を落とさずに、そして次の季節である秋に向けて、太らない!老けない!ための、ダイエット向きの食事術をお伝えします。

ダイエット向き!真夏の「太らない、老けない」食事術3つ

【1】よく噛んで食べよう

よく噛んで食べることには、たくさんの嬉しい効果があります。

まずは、満腹中枢が刺激されることで、食欲を抑えるホルモンが分泌されやすくなります。

また、唾液に含まれている消化酵素がデンプンを分解して、糖質を消化吸収しやすくなります。それにより胃腸の負担が減り、腸のぜん動運動を促すことにも繋がるのです。

さらには、噛むことで顔の筋肉を使うので、小顔効果もアップ!若々しいお顔をキープできるのです。

【2】おやつにはドライフルーツ

甘いものが食べたい時、小腹が空いた時には、ドライフルーツなどの自然の甘みのおやつがおすすめです。

白砂糖を使ったものは、血液を酸化させ、内臓に負担をかけます。また、食べ過ぎることで肥満にもなりやすいので、健康にとっても美容にとってもおすすめはできません。

例えばチョコレートなども、その成分のほとんどが白砂糖というものが多いのです。ハイカカオのものや、白砂糖ではなく甜菜糖や精製されていない糖が入っているものを選ぶようにしましょう。

※ドライフルーツでも白砂糖を使っているものもあるので、原材料は忘れずにチェックしてください

【3】梅干し、香味野菜を取り入れよう!

真夏は暑過ぎて冷房を長時間かける日も増えるので、身体の表面は熱を持った状態でも体内は冷えがちで、胃腸の疲労が蓄積しやすい季節です。

そんな季節は、夏バテや体力消耗に効果のある梅干しや、解毒作用や胃腸の働きを高める香味野菜を食べることで、弱った身体をしっかりサポートしてくれます。

梅干し、しょうが、大葉、みょうが、にんにくなど、どれでもお好みで、毎日少しずつ取り入れるようにしてください。日々の食事にほんの少し手間を加えて、夏が終わっても元気で肌にもハリのある、快適な心身状態を目指しましょう。

次回は脳腸セラピーで身体も心もスッキリする方法をお伝えします。どうぞお楽しみに!

☆この公式ブログは<毎週金曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!

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