【東京五輪】12時40分、ブルーインパルスが都庁上空を飛行へ あの夏から57年

都庁上空にブルーインパルスがやって来る

東京五輪・パラリンピック組織委員会は23日、東京都庁で行われる聖火リレー到着式の式次第を発表。午後12時40分から都庁の上空をブルーインパルスが飛行することを公表した。

飛行展示は2回行われ、12時40分に都庁上空を北から南へ、2回目は東から西へ飛行する。1964年の東京五輪開会式では国立競技場上空をブルーインパルスが飛行し、上空に五輪マークを描いた。あれから57年目の夏、再び東京上空にブルーインパルスがやって来る。

この日は11時10分から都民広場で聖火到着式を開催。新宿区の聖火ランナーがトーチにともした火を聖火皿までつなくセレモニーを実施し、15日間の都内の聖火リレーは終着点に到達する。日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長がランナーとして登場する他、東京都の小池百合子知事が登壇してあいさつする予定。

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