エンゼルス・大谷が今季3度目の完全休養 復活のきっかけになるか

エンゼルス・大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

エンゼルスの大谷翔平投手(27)は23日(日本時間24日)の敵地ミネソタでのツインズ戦を欠場した。後半戦初のベンチスタートなり、最後まで出番はなかった。欠場は6月1日(同2日)の敵地ジャイアンツ戦以来、今季3度目。チームは4―5で敗れた。

試合前にマドン監督は自分の判断でスタメンを外したと明言。1点を追う9回に一死一塁と一発が出れば逆転の場面もあったが、代打で起用されることはなかった。

後半戦6試合で24打数4安打 打率1割6分7厘、14三振と絶不調の大谷。この日の完全休養が投打でプラスに働くことを期待したい。

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