遠藤航がシュツットガルト新キャプテンに就任! マタラッツォ監督「クラブの価値観を体現できる選手」

 シュツットガルトは新キャプテンに、日本代表MF遠藤航が就任したとアナウンスした。

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 これまで主将を務めていたゴンサロ・カストロが、2020-21シーズンいっぱいでシュツットガルト退団を表明。後任が誰になるか囁かれる中、昨シーズン多くのファンを魅了した遠藤が腕章を巻くことに。ペッレグリーノ・マタラッツォ監督は、「みんなを引き連れ、クラブの価値観を体現し、模範となり他人にスペースを与え、常に責任を負う選手」と遠藤を選択した理由を語っている。一方でシュツットガルトは、加入して間もないクリス・ヒューリッヒがテストマッチで鎖骨を骨折。大規模な手術が求められ長期離脱となり、再びマーケットで選手探しを強いられている。

遠藤航がシュツットガルト新主将に就任 Photo Boris Streubel

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