鳩山由紀夫氏が菅首相と小池都知事を批判「天皇を尊崇する気持ちはさらさらないことが天下に明らかになった」

鳩山由紀夫氏

元首相の鳩山由紀夫氏(74)が24日、ツイッターを更新。23日の東京五輪の開会式で、天皇陛下の開会宣言中に、菅義偉首相と小池百合子東京都知事がしばらく椅子に座ったままの状態だったことについて、批判した。

鳩山氏は「天皇陛下が心ならずも五輪の開会宣言をなさったが、隣の菅首相や小池都知事は途中まで立ち上がることをせず座ったままで聞いていたことが世界に知られることとなった」とツイート。

続けて「彼らは天皇を都合よく使うことには長けているが、天皇を尊崇する気持ちはさらさらないことが天下に明らかになった」などと分析した。

鳩山氏のこのツイートには約2000件以上のいいねが寄せられ、賛同する意見もあるが、「引っ込んでてください」「おまいう」などといった辛辣な言葉をつづったツイートも投稿されている。

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