【東京五輪】岩崎恭子氏が予選落ち・瀬戸大也の残り種目に期待「終わったことは仕方ないので…」

岩崎恭子氏

1992年のバルセロナ五輪200メートル平泳ぎ金メダリストでコメンテーターの岩崎恭子氏(43)が、東京五輪競泳男子400メートル個人メドレーでまさかの予選落ちを喫した、瀬戸大也(27)にエールを送った。

瀬戸は選手としての才能を認められる一方で、私生活でのスキャンダルが報じられるなど、公私ともに注目を集めている。

今回の予選落ちは、決勝を見据えて余力を残そうとした作戦ミスを自身でも認めていただけに、ネット上で物議をかもしている。

これに岩崎氏は「結果が出なかったら、そういう風になると分かっていたと思います」と指摘。その上で「終わったことは仕方ないので200メートルバタフライ、200メートル個人メドレーで頑張ってほしいと思います」と話した。

岩崎氏の注目選手を聞かれると、競泳女子200メートルバタフライに出場する「長谷川涼香選手です」。名前の由来は競走馬の「サイレンススズカ」で、競馬好きの爆笑・田中も「ものすごい速い馬だったんだよね」と食いついていた。

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