市村正親と篠原涼子の離婚は “絶妙のタイミング” 狙い目の五輪期間「次は誰?」の声

市村正親(左)と篠原涼子

俳優・市村正親(72)と篠原涼子(47)夫妻が24日に離婚を発表したが、それに続く芸能人はいったい誰か――。業界関係者の間で、そんな話が持ちきりだという。

「市村と篠原が離婚を発表した24日は、絶妙のタイミング。何といっても東京五輪の開会式が行われた23日の翌日でしたからね。『無事に開会できた余韻に包まれた』『開会式の演出はどうだったか』に焦点が集まり、離婚の話題はかき消された印象です」とはテレビ関係者だ。

芸能事務所は、所属タレントのネガティブな話題をできるだけ抑えたいもの。そういう意味では小山田圭吾、絵本作家のぶみ氏、小林賢太郎氏が開会式直前で大炎上したのは、2人にとって好都合だったに違いない。

前週の16日に離婚を発表した石橋貴明と鈴木保奈美も同様だ。その時の話題は小山田と、学校関係者のコロナ感染により不戦敗となった米子松蔭高校(後に出場が認められた)にネット上の話題は集中。その結果、離婚の話題を最小限に抑えられた。

同関係者が続ける。

「石橋も市村も、ワイドショーの放送が少ない週末での発表となったのも共通点がありますね。ということは、五輪開催中に離婚発表が続く可能性はあるでしょう。業界では『次は誰か』とささやかれています」

くしくも25日は、日本の金メダルラッシュとなった。競泳の大橋悠依が先陣を切ると、スケートボードの堀米雄斗が続き、さらには柔道の阿部一二三と妹・詩が〝きょうだいV〟。世間は五輪に沸いている。

「柔道、バドミントン、体操、競泳など金メダルが狙える競技はまだ残っています。一方でコロナ第5波も深刻になりつつある。菅政権への批判も相変わらずで、よっぽどのことじゃないかぎり、芸能ネタどころではありません」(同関係者)

離婚問題を抱えた芸能人は「今が狙い目!」と判断するかもしれない!?

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