【セミナー開催】「薬剤師養成検討会が示す薬剤師の未来像」/狭間研至氏が開催/西島正弘氏も登場

【2021.07.26配信】狭間研至氏(ファルメディコ社長)はオンラインにて、「薬剤師養成検討会が示す薬剤師の未来像」をテーマにしたセミナーを開催する。同検討会で座長を務めた西島正弘氏(薬学教育評価機構)も登場する。開催日時は8月2日(月)、18:30 〜20:00まで。

狭間研至氏が運営する「狭研チャンネル」は8月2日、「公開ディスカッション『薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会とりまとめ』が示す薬剤師の未来像」を開催する。

登壇者は以下の通り。
<コーディネーター>
一般社団法人日本在宅薬学会理事長・狭間研至氏。
昭和薬科大学教授の渡部一宏氏。
<ディスカッサント>
昭和薬科大学教授の渡部一宏氏。
一般社団法人日本在宅薬学会理事長の狭間研至氏。
株式会社ファーマシィ医療連携部部長の孫尚孝氏。
社会医療法人近森会近森病院薬剤部長の筒井由佳氏。
<スーパーバイザー>
一般社団法人薬学教育評価機構理事長の西島正弘氏。

狭間氏は、開催の背景として、次のように述べている。
“新型コロナウイルス感染症の感染拡大もあり、激動という言葉ぴったりの我が国の医療界。そんな中でも、ひときわ大きな変革に迫られているのが、薬剤師だと思います。ご案内のように、令和2年7月から10回にわたって厚生労働省では「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」が開かれました。この結果、公表されたとりまとめでは、薬剤師の需給予測や、薬学教育のあり方への提言はもとより、薬局、医療機関、製薬メーカー、店舗販売業や卸、さらには大学、衛生行政機関の薬剤師について、あるべき姿が時には大胆に論じられています。
本検討会の位置づけを考えると、今後、中長期的な薬剤師、そして薬学・薬剤師教育の今後を考える上では、深く理解しておくことが必須のとりまとめなのだと思います。
折に触れ報道されたメディアの情報だけでなく、10回に亘る検討会での議事録も公開されていますので、このとりまとめに至った経緯や私たちが受け取るべきメッセージを理解することは可能ですが、やはり、実際にこの検討会をとりまとめられた先生のお話をお伺いすることに勝るものはないのではないか、と思うのです。
そこで、今回、本検討会の座長を務められた、一般社団法人薬学教育評価機構の西島正弘先生をスーパーバイザーに、薬局、病院、薬学教育、そして、薬剤師教育に携わるメンバーとの公開ディスカッションを企画しました。
現場の薬剤師の方だけでなく、薬局経営、薬学教育、様々な企業経営、行政活動に携わる皆様方からの、多数のご参加をお待ちしています。”

日程は令和3年8月2日(月)18:30~20:00。
開催方式はzoomによるオンライン形式。
参加費用は無料。
参加申し込みは下記。
https://torimatome.peatix.com/

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