25日に東京オリンピックグループステージ第２節が実施され、U-24スペイン代表がU-24オーストラリア代表と対決。U-24韓国代表がU-24ルーマニアと激突した。
U-24オーストラリア vs U-24スペイン
グループステージ初戦ではスコアレスドローに終わり、EURO2020に参加していた選手らの疲労が露呈したスペイン。今試合ではミケル・オジャルサバルのシュートがクロスバーに直撃するなど、終始攻め立てるも１点が遠い。それでも終盤の80分に右サイドからマルコ・アセンシオがクロスを送り、オジャルサバルがヘディング弾をゲット。意地の１点を奪ったスペインが、オリンピック初勝利を手にした。
U-24ルーマニア vs U-24韓国代表
27分にOGで先制した韓国は前半終了間際にルーマニアが退場者を出し、試合半分を残して数的優位を得る。すると60分にウム・ウォンサンのシュートがDFに当たってゴールに吸い込まれ、さらに後半から途中出場したイ・ガンインが躍動。84分にPKを確実に沈めると、６分後にカン・ユンソンのお膳立てから再びネットを揺らし、韓国が４発快勝で勝ち点３を獲得した。
