東京オリンピックグループステージ第２節が実施され、U-24日本代表がU-24メキシコ代表と激突した。
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大事な初戦で貴重な勝ち点３を獲得した森保ジャパン。勢いそのままに、メキシコ戦では開始早々から仕掛ける。６分に堂安律がペナルティエリア右脇からグラウンダーのクロスを供給。久保建英が左足で合わせ、日本代表が閃光の先制点をゲットする。さらに畳み掛ける日本は相馬勇紀がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得し、堂安がゴール真ん中に沈め２点のリードを得て試合を折り返す。
いい形で後半に入った日本は、さらに運を手繰り寄せる。68分に堂安が裏のスペースに抜け出すと、後ろから倒したヨハン・バスケスが一発退場に。数的優位を得た日本はゲームをコントロールし、85分にFKを直接決められるも最後までリードを守り切りタイムアップ。日本が2-1でメキシコを下し、２連勝を飾りグループステージ突破がほぼ確実となった。
