どうも、足の爪切りを忘れがちなカノカン⁺です。ついに夏到来!近年は40℃近い気温になることもしばしばです。今回は、茹だるような暑さでも食欲亢進に活躍してくれるあのアイテム。自宅はもちろんのこと「キャンプ」や「お庭キャンプ」でも流しそうめんが楽しめて、子供達にも大人気なBRUNO(ブルーノ)の「流しそうめん」のご紹介です。
BRUNO(ブルーノ)「流しそうめん」とは?
オシャレなキッチン家電で定評なBRUNO(ブルーノ)。そんなBRUNO(ブルーノ)から、流しそうめん器が販売されているのはご存じですか?
その名も「流しそうめん」。
シンプルなデザインに「BRUNO」のロゴが光ります。ラメ入りのトレイはオシャレで涼しげな雰囲気を演出。また、コンパクトでコードレス式なので「キャンプ」や「お庭キャンプ」等でも使用でき、大人も子供も盛り上がること間違いなしのおすすめ商品です。
BRUNO(ブルーノ)「流しそうめん」の特徴
まずはセット内容からご紹介していきます。
セット内容
セット内容は、
- トレイ
- 本体
- 薬味皿
の3点。
本体以外は丸洗いOKです。
持ち運びも可能なコンパクトサイズ
自宅での使用はもちろん、アウトドアでも活躍できるコンパクトサイズが魅力。
写真は7才の娘ちゃんが持ったサイズ感です。
簡単操作
本体上部にあるスイッチを押すだけで簡単に流しそうめんが楽しめます。
コードレス乾電池式
電源は単2乾電池2個だけ。コードレスなので、自宅以外でも「キャンプ」や「お庭キャンプ」などのアウトドアシーンでも楽しめます。
電池を入れる所はゴムパッキンで囲われていて、水が侵入しにくくはなっていますが、本体は防水ではないので注意が必要です。
中央の小皿で彩り豊かに
本体上部には薬味皿があるので、お好みの薬味を乗せて彩り豊かにできます。
BRUNO(ブルーノ)「流しそうめん」の使い方
ここからはBRUNO(ブルーノ)「流しそうめん」の使い方を順番に解説していきたいと思います。
①本体をトレイに固定
まずはトレイ中央に本体を固定します。本体の裏側には2ヵ所吸盤が付いているのでしっかりと固定します。
注意:ここでしっかりと固定しないと、トレイと本体の隙間からそうめんが侵入して、スピナー(回転して水流を起こす所)に絡まってしまい動かなくなることもあります。私も2回ほど経験しました(笑)
真ん中がズレてしまうと、流れが悪くなってしまうので、できる限りトレイの真ん中に本体を置くように心掛けましょう。
②水を入れます
続いてトレイに水を入れます。水の量の目安は水流口の少し上位で、約2~2.5L必要になります。この辺りはあまり神経質にならずおおよそで大丈夫です。
③スイッチオン
電源スイッチを押して、水の流れが確認できたら準備完了です。
小皿は電源部分への水滴侵入防止の役目もあるので、使用しなくても乗せておきましょう。
氷を浮かべるのですが、水流が強いので普通の氷だとすぐに溶けてしまいます。
氷追加を繰り返すと水量が増えすぎてしまい流れが悪くなるので、自宅で使用する場合は、凍らせるだけで何度でも使用できる「アイスキューブ」がおすすめです。
使わない時はまとめて冷凍しておきます。
中身の液体は普通の氷よりも溶けやすので、キャンプで使用する場合はコンビニやスーパーで普通の氷を調達する方が無難かもしれませんね。
実際に使用した感想や気になる点は?
ここからは、実際にBRUNO(ブルーノ)の「流しそうめん」を使用した感想や気になる点を解説していきます。
使用した感想:大人数向けではないがとにかく盛り上がる!
想像以上のパワーがあるのでよく流れます。モーター音もほとんど気になりません。
そうめんを一度に入れ過ぎると動きが止まってしまうため、こまめに投入する必要があるので「そうめん奉行?」が一人いると頼もしいです。
コンパクトが故に大人数向きではありません。大人二人、子供二人位が丁度いいように感じます。
一回り大きいサイズの「流しそうめん グランデ」も販売されていますので、大人数で流しそうめんがしたい方はこちらがおすすめです。
一番は何よりも盛り上がります。子供たちは毎回大はしゃぎ。流しそうめんはちょっとしたアトラクションの要素もあるので、楽しみながら、普段よりも多く食べてくれます。
そうめんを掴むのに少しコツがいるので、小さいお子さんはお箸の訓練にもなりそうです。
以前はそうめんと一緒にミカン缶を流しましたが、子供達が「そうめん無視してミカンを奪い合う骨肉の争い」を始めてしまったため、それ以降食後に流すようになりました(笑)
気になる所:電池残量計があるとベスト……!
BRUNO(ブルーノ)の「流しそうめん」には電池残量計がありません。
電池交換のタイミングは、完全に止まるか、なんとなくパワーが弱くなったと感じた時など、曖昧になってしまいます。
使用後に本体を裏返してみると、そうめんが絡まっています。毎回確認しますが、必ず1~2本スピナーに絡みます。これが多くなると動きが止まってしまうので、使用後は毎回簡単なお手入れをしましょう
BRUNO(ブルーノ)「流しそうめん」本体のお手入れ方法
ここからは使用後の本体のお手入れ方法を解説していきます。
本体を裏返し、水流口を取り外します。そうめんが詰まっている場合、ここを取り外さなければ取れません。つまんでそのまま上に引っ張れば簡単に外れるので毎回お掃除しましょう。
スピナーは少し硬いですが、つまんで上に引っ張れば外れます。本体をしっかり押さえながら外しましょう。
取り付ける時は、スピナーをしっかりと奥まで刺しこまないと、使用時にカタカタ音がするので気を付けましょう。
スピナーと流水口は食器用洗剤等で洗えます。本体は水洗いができないので、ふきんなどで水拭きしましょう。慣れれば簡単なので、毎回お手入れすることをおすすめします。
トレイと薬味皿はそのまま丸洗いができますので、通常通りに丸洗しましょう。
番外編 フルーツミックス流し
今回は特別に食後のデザートにミックスフルーツを流してみました。
流しそうめんで使った水を捨てて、新たに準備。
今回用意した果物は、ぶどう、チェリー、ブルーベリーの3種類。時期的にイチゴが入手できなかったのは残念ですが、3種類ともそうめん同様よく回ってくれます。
流れが速いので取るのが意外と難しく、想像以上に盛り上がりました。
娘ちゃんは一個一個取りながら食べる。息子君はある程度取り集めてから一気に食べる。思わぬところで性格の違いを感じられました(笑)。
キャンプ場で、手持ち花火をしながらフルーツ流しをする!想像しただけでワクワクしてきませんか?
他にも、スーパーボールを流してお祭り気分を味わったりと、使い方は色々ありそうですね。
【スペック】
・ブランド:BRUNO
・サイズ:(約)幅30×奥行12.5×高さ30cm
・重 さ:約850g
・素 材:ABS樹脂、AS樹脂、シリコン
・電 源:単2形電池×2(別売)
・耐熱耐冷
≪耐熱温度≫
本体・トレイ:70℃、吸盤:240℃
≪耐冷温度≫
本体・トレイ:-10℃、吸盤:-20℃
BRUNO(ブルーノ)の「流しそうめん」はアウトドア向け! 今年の夏はキャンプで挑戦してみよう
自宅でもキャンプでも使える流しそうめん器、BRUNO(ブルーノ)の「流しそうめん」をご紹介しました。
お手入れも簡単でコードレス、しかもコンパクトなのでアウトドアに向いているアイテムだと思います!
今年の夏はキャンプで「流しそうめん」を試してはいいかがでしょうか?
▼こちらの記事でも超本格的流しそうめんマシンを紹介中!▼
夏は子どもと流しそうめんで盛り上がろう! やり方&おすすめアイテム3選 - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア