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今夏に本格的なプレシーズンマッチをスタートさせたレアル・マドリードだったが、地元メディアは問題点が再確認されたと同時に楽観的な要素も多くなかったと厳しい意見を伝えた。
レアル、開始早々に先制弾決めるも…ジェラード監督率いるレンジャーズに痛恨の逆転負け
プレシーズンマッチ初戦でレンジャーズと対戦したレアルは、開始早々8分にロドリゴが先制点を奪取。しかし得点後はレンジャーズに押し込まれ、最終スコア1-2で逆転負けを喫した。地元メディアは軒並み選手に低評価をつけていて、特に問題視されたのはマルセロとイスコ。新主将に任命されたマルセロの衰えは明らかで、ボールを失い、リズムを欠き、攻撃面ではほとんど貢献できず。イスコも同様で、今夏に噂される退団説に拍車をかける結果となった。また得点を挙げたロドリゴも重要なシーズンを迎えている。カリム・ベンゼマのバックアップの域を越えるには、プレシーズンでの出来が大きく左右するだろう。
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