放課後キッズクラブ運営する横浜のNPO法人、補助金425万円を不正受給

横浜市役所

 横浜市は26日、市内3カ所で放課後キッズクラブを運営するNPO法人「ハマのトウダイ」(同市中区)が架空の領収書を作成し、補助金約425万円を不正受給していたと発表した。

 同法人が申し出て発覚し、すでに全額が返還された。

 市によると、同法人は2017年度から清掃活動の委託料などとして架空の領収書を作成し、20年度までに計425万7100円を過大に請求。実際の清掃は児童や職員が行っていた。

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