【東京五輪】開会式は名古屋地区と関西地区でも49・6%の高視聴率を記録

注目度が高かった五輪開会式

名古屋でも五輪関係番組は高視聴率を連発だ。HNK総合が23日、午後7時56分から中継した開会式は名古屋地区で49・6%(関東地区=56・4%、関西地区=49・6%)と今年放送された番組の中で最も高い数字となった。

また、高藤直寿(パーク24)が金メダルを取った柔道男子60キロ級決勝(24日、19時18分~、NHK総合)は21・7%(関東地区=24・2%、関西地区=21・0%)を記録。阿部詩(日体大)と阿部一二三(パーク24)の兄妹が同日金メダル獲得となった柔道女子52キロ級と、柔道男子66キロの決勝(25日、午後5時~、メ~テレ)も19・6%(関東地区=21・6%、関西地区=22・7%)とこちらも高視聴率を記録した。

「注目の競技で日本人選手が良い結果を出してくれてよかったです。様々な競技にこの地方ゆかりの選手も多く出場しているので、今後の活躍も期待したいです」(メ~テレ関係者)と名古屋のテレビ局の期待も高まっている。(視聴率はビデオリサーチ調べ)

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