女子スケボー・西矢椛&中山楓奈の言う「ラスカル」の正体が判明!

左から西矢椛、中山楓奈

「ラスカル」はやはりアライグマだった。東京五輪の新競技スケートボード女子ストリート(26日)で、日本選手史上最年少(13歳10か月26日)の金メダリスト西矢椛と銅メダルの中山楓奈(16=ともにムラサキスポーツ)が熱戦から一夜明けた27日朝、テレビ朝日系「グッド!モーニング」に2人そろって出演。

メダル獲得に「うれしい。取れる確信がなかったから取れて良かった」(西矢)、「無観客だったので緊張しなかったのがよかった」(中山)とともに喜びを口にした。

その後、話題は2人が競技中に話していたという「ラスカルの曲」へと移った。このラスカルについて、ネット上では「あらいぐまのラスカル?」「(英人気ラッパーの)ディジー・ラスカルのことではないか」とさまざまな臆測が飛んでいたが、ついに、その真相が明らかに。

アニメ「あらいぐまラスカル」のオープニング曲がかかる中、質問者から「この歌ですか?」と問われると中山が「はい」ときっぱり。「調べていたら(曲が)出てきて、いいなーと思ったから聴いています」と明かした。

五輪の緊迫した舞台でそんなほのぼのとした曲の話でリラックスしていた2人。やはりそのメンタルは10代離れしていることを感じさせた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社