大仁田厚 五輪卓球混合ダブルスで“有言実行”金メダルの水谷隼を祝福「また勲章が増えましたね」

2017年のお正月特別号で対談した大仁田(左)と水谷

プロレス界の邪道・大仁田厚(63)が自身のツイッターを更新し、東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼(32=木下グループ)を祝福した。

伊藤美誠とのペアで快挙を達成した水谷について「東スポで対談した時の夢、少しずつ近づいているように感じます。またゴールドメダルという勲章が増えましたね。中国に追いつめられても諦めない姿に感動しました。ありがとう水谷選手」とつづった。

プロレスファンでデスマッチ、特に電流爆破マッチ好きで知られる水谷とは、2017年の本紙お正月特別号で対談。16年のリオデジャネイロ五輪卓球男子シングルスで銅メダル、団体で銀メダルを獲得した水谷は、卓球のプロリーグをつくることと、金メダルを目標に掲げた。

18年にはプロとアマチュアの混在型となる「Tリーグ」が開幕。そして今回の金メダル獲得と、見事に有言実行した。しかも17年10月に邪道が引退した際には「どこか半信半疑です。また復帰するんですよね」と期待をかけ、翌年に7度目の復帰が実現した。

大仁田は「いつまでも夢を追いかけ続けて実現してください」と今後の活躍にも期待をかけた。

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