伊野尾慧がバースデー・サプライズに感謝。「やっぱり誕生日の月にドラマやるのは最高」

フジテレビ系で8月7日にスタートする「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察」(土曜午後11:40)の撮影現場で、6月に誕生日を迎えた主演の伊野尾の誕生日がサプライズで祝われた。

ドラマは、完全記憶力という“異能”を持つ民俗学の准教授・高槻彰良(伊野尾)と、人のうそが分かるようになってしまったがゆえに、“孤独”を抱える大学生・深町尚哉(神宮寺勇太)が、さまざまな怪異事件の謎解きを通じて、人とつながることの大切さを描いたヒューマンミステリーだ。

当日は関東近郊の図書館で行われており、スタッフと伊野尾以外の俳優陣もいつもより少し早めに現場に集合。時間通りに伊野尾が現れると、スタッフから「さぁ、6月の!」と声を張る。その言葉で察した伊野尾は「このタイミングなんだ!」と驚いた様子を見せた。スタッフが続けて「明日、6月22日は伊野尾さんの誕生日でございます!」と言うと、全員から「おめでとうございます!」の声とともに拍手が送られた。

伊野尾は「30歳がこのドラマでスタートできて、そして31歳も楽しくなりそうだなと思いました。もう年を取るのもなんだかなぁという年齢になってきましたが、こうやって皆さんにお祝いしていただけるのは、本当に有難いなと思いました。やっぱり誕生日の月にドラマやるのは最高ですね!」と笑顔であいさつ。さらに「ドラマの撮影中は、ほぼ誕生日みたいなものなので(笑)」とかわいらしくおねだりをする一幕もあった。

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