【ミネソタ州ミネアポリス30日(日本時間31日)発】WWEの〝キング〟こと中邑真輔(41)が絶好調だ。
スマックダウン大会の6人タッグ戦では、いつもように大合唱に包まれて威風堂々と入場。セザーロ、ビッグEと組み、アポロ・クルーズ&ドルフ・ジグラー&ロバート・ルードと対戦した。
中邑がセザーロと連係したヒザ攻撃をジグラーに放てば、ジグラーも反撃し白熱の攻防を展開。さらに中邑がスピンキックをジグラーにヒットさせるも、クルーズの延髄斬りやジャーマンを食らいピンチを迎えた。
しかし、ここでセコンドのリック・ブーグスがギターを演奏して敵軍の注意を引くと、中邑がクルーズの攻撃をかわしながらショートレンジのキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)を発射。3カウントを奪った。
試合後、セザーロ、ビッグEと勝ち名乗りを上げた中邑は、自身のツイッターに「キングは別のゴールドが欲しい」と投稿。「ゴールド」とは何を意味するのか気になるところだ。