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株式会社 学研ホールディングスのグループ会社、 株式会社 学研プラスは、 2021年7月22日(木)に『ゆるゆるクラゲ・プランクトン図鑑』を発売。 水族館ではふわふわとただよう姿で、 人びとに癒しを与えてくれるクラゲ。 しかし、 自然の中で出会うと、 毒針で刺されて、 とても痛く、 ひどい時には救急車を呼ぶことも。 そんなクラゲの多くはプランクトンのなかまだってご存知だろうか。プランクトンと聞くと、 ミジンコやミドリムシのような小さな生き物のことだと思いがちですが、 本当は大きさに関係なく、 生活するスタイルを表す言葉なのだ。
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水族館で目にすることも多いクラゲの代表格であるミズクラゲはもちろん、 生物最強クラスの毒をもつクラゲやノーベル賞に貢献したクラゲ、 浅い海のものから深海や淡水にすむものまで、 数多くのクラゲの生態や人間との関係が4コマ漫画を読めば一目でわかる。 2章は一時プランクトンが登場。 一時プランクトンとは、 一生の中の一時期だけ、 ただよって生活するプランクトンのこと。 意外なところではウナギの稚魚もこのなかま。 親に似たすがたのものもいれば、 全く似ていないものだっている。 どんな変身(変態)をするのか、 想像しながらページをめくってみよう。
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ミジンコやミドリムシ、 ボルボックスなどの学校の授業でおなじみの小さなプランクトンたちは3章の主役。 普段、 なかなか目にすることのできないその姿もイラストと4コマでしっかり楽しめる。 コラムでは、 「クラゲの成長」や「プランクトンの採集法」、 「危険なプランクトン」など、 誰かに話したくなるような、 クラゲ・プランクトン情報が満載。きっとクラゲやプランクトンの新しい魅力に気づくことができるはず。
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クラゲの展示で大人気の水族館「新江ノ島水族館」がクラゲの監修を担当。 その豊富な知識と経験をもとに、 本書を徹底バックアップ。 また、 日本貝類学会会長で東邦大学の大越健嗣教授が海のプランクトンを、 横浜国立大学の鏡味麻衣子教授は淡水プランクトンをそれぞれ監修。意外と身近だけど、 詳しいことはあまり知られていないクラゲ・プランクトン。 この夏は家族みんなでクラゲ・プランクトンの世界をのぞいてみよう。
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