レッズ快勝 シュロックが5安打、秋山翔吾は代打で三振

【レッズ7-1メッツ】@シティ・フィールド

前日の試合でサヨナラ負けを喫したレッズは、先発のブラディミール・グティエレスが7回3安打1失点の好投、5番打者のマックス・シュロックが5打数5安打2打点の活躍を見せるなど、投打がガッチリと噛み合い、メッツに7対1で快勝。貯金を再び今季最多タイの6とした。好投したグティエレスは今季6勝目(3敗)をマーク。一方、メッツ先発のマーカス・ストローマンは6回途中8安打4失点で今季10敗目(7勝)を喫した。

4回表にシュロックの2号ソロで先制したレッズは、6回表にジェシー・ウィンカーの二塁打からチャンスを作り、カイル・ファーマーのタイムリー三塁打とタイラー・スティーブンソンの犠飛で2点を追加。さらに一死満塁とし、グティエレスが押し出し四球を選んで4点目を奪った。グティエレスは6回裏にジェフ・マクニールの6号ソロで1点を失ったものの、7回3安打1失点の好投。レッズは9回表にシュロックがこの試合5本目のヒットとなるタイムリー、タイラー・ネークインが2点タイムリー二塁打を放ち、勝利を決定づけた。

レッズの秋山翔吾は前日まで3試合連続でスタメン出場していたが、この試合はベンチスタートとなり、8回表一死2塁のチャンスでグティエレスの代打として登場。メッツ4番手の右腕ドリュー・スミスと対戦し、フルカウントからの7球目、外角へのボール気味の速球をストライクと判定されて見逃し三振に倒れた。守備には就かず、そのままベンチに退き、1打数0安打で今季の打率は.200、OPSは.515となっている。

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