舛添要一氏がワクチン情報不足を指摘「海外からの供給が不足しているのか、どこかに滞留しているのか」

舛添要一氏

東京都は2日、新型コロナウイルスの新規感染者が2195人だったと発表した。20代が773人、30代が520人と若い世代に感染が拡大している。3000人台に比べると少なくみえるが、月曜日の発表としては過去最多となる。

元東京都知事の舛添要一氏はツイッターで「重症者が114人でこれも増加している。そもそもワクチンの在庫はどうなっているのか。海外からの供給が不足しているのか、どこかに滞留しているのか、国民に対する情報の開示が少なすぎる」とワクチン情報の少なさを指摘した。

ツイッターでは「ずいぶん少ないな、収束も近いな、と思ってしまった」「すごく減った感じがしてしまう」と3000人台に慣れてしまった人も出てきている。識者の中には1日5000人を予想する人もいたが果たしてどうなるか…。

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