【侍ジャパン】絶好調・坂本勇人 先制生還に歓喜の嵐「さすが日本のショート!」

安打を量産している巨人・坂本

口火を切ったのはやはりこの男だった。侍ジャパンは決勝トーナメントの初戦で米国(2日、横浜)と対戦。0―0で迎えた3回に坂本勇人内野手(32=巨人)が2回二死から中越え二塁打でチャンスを演出すると、続く吉田正(オリックス)の中前安打で先制のホームを踏んだ。さらに、二死満塁で柳田(ソフトバンク)の遊撃内野安打で追加点を奪った。

坂本は先月28日のドミニカ共和国戦(福島)でサヨナラ打をマーク。同31日のメキシコ戦(横浜)でもソロアーチを左翼席へ突き刺すなど、好調を維持している。米国戦の第1打席でも中前安打を放っており、この時点で大会通算11打数5安打とした。

大舞台で圧巻のプレーを披露する坂本にネット上では歓喜の嵐。「もーやっぱり坂本勇人好きすぎる!」「完全に坂本勇人さんが作った回だった」「坂本マルチ!!さすが日本のショート!巨人のキャプテン!!」との声が相次いでいる。

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