米WWEは3日(日本時間4日)、WWE殿堂入りを果たしている〝狂乱の貴公子〟ことリック・フレアー(72)と契約解除に合意したと発表した。
これを受け、フレアーも自身のツイッターで声明を発表。「私は、WWEに全く不満がないことを、みなさんに明らかにしたいと思っています。私を今のような立場に置き、栄光の中で見られるようになったのはWWEのおかげです。全てに感謝しているし、尊敬の念しかありません」と投稿した。
米プロレスメディアでは、かねてフレアーがWWEのビンス・マクマホン会長に不満を示していたと報じられ、今回の契約解除もフレアーから申し出たと伝えられていた。これに〝反論〟したとみられる。
また、フレアーの娘、〝女王様〟シャーロット・フレアーはWWE女子部門の主力として活躍している。