〈動画あり〉直江津への思い無限大 児童128人Tシャツ作品 8日まで一堂展示 直江津SCエルマールでみずいろ実行委

 Tシャツの〝キャンバス〟に思いを込めて―。「わたしのえがくわたしのまち なおえつTシャツ」(みずいろ実行委員会主催)が8日まで、上越市西本町3の直江津ショッピングセンター(SC)エルマールで開かれている。

 直江津小2年生と4年生、古城小の全校、直江津南小5年生の合計128人が、直江津のイメージや好きなところを描き込んだTシャツを展示。海やペンギン、「直江津大好き」の文字など、爽やかな作品がずらりと並んでいる。

小学生の直江津への思いがずらり。つるされたシャツの下を歩いて観賞できる

 みずいろ実行委員会はこれまでも直江津地区の学校と共同企画を実施してきた。コロナ禍の中で密集や密接を避けてできる内容として、学校ごとに作品作りをして一堂展示する今回の企画を考えた。

 イルカと太陽の絵柄を描いた佐藤千咲さん(直江津小4年)は「海が好きなので。(展示は)いろいろな絵があってすてき」と話していた。

 作品作りに使用したTシャツはコラボショップ(同市本町3)が製作した直江津ロゴのオリジナルTシャツを使用。会場で販売している。

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