上越女子球児3人健闘 「NPBガールズトーナメント2021」 全国大会ではつらつ 新潟トキめきガールズ

 幼年野球の県内女子選抜チーム「新潟トキめきガールズ」が1日、愛媛県内で開かれた全国大会「NPBガールズトーナメント2021」に挑戦した。

 1回戦で佐賀スターガールズ(佐賀)と対戦。上越地域からは新井ジュニアの寺島帆南(はんな、上越教育大附属小6年)、春日野デュークスの白川莉桜(りお、春日小6年)、春日新田ユナイテッドファイターズの佐藤心羽(こはね、春日新田小5年)の3選手が出場した。

全国大会に出場した(左から)白川、寺島、佐藤の3選手(提供写真)

 試合には敗れたが、寺島が1番、遊撃手(途中から3番手投手、再び遊撃手)で先発出場し、投手として1回2/3を投げ打者8人から3三振を奪い、白川が5番、一塁手で先発出場し、四回に反撃の中越え適時三塁打を放った。佐藤は途中出場し、7番、中堅手と遊撃手を守り、打球をさばくなど貴重な経験を積んだ。

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