【卓球】伊藤美誠への〝妨害ライト問題″の犯人は日本テレビ 森圭介アナは意味深投稿

被害者の伊藤美誠

東京五輪・卓球の伊藤美誠への〝妨害ライト事件″が日本テレビのクルーによるものであることが報じられ、波紋を呼んでいる。

これは5日「デイリー新潮」が報じたもの。問題となったのは7月28日の卓球女子シングルス準々決勝の試合中、取材クルーのカメラライトがまぶしいとして、伊藤は審判にアピールした。

対戦相手が韓国の選手だったことから、ネット上では「韓国のテレビ局の妨害行為」などと炎上した。しかし、記事によるとライトをつけていたのは日本テレビ「スッキリ!」のクルーだったという。日本テレビ側もこれを認めている。

悪意はなくうっかりミスだったようだが、ここまでの騒ぎに発展したにもかかわらずダンマリを決め込んだことにツイッター上では批判の声が殺到。「スッキリがウッカリでダンマリ???」「酷いな日テレ」などの声が寄せられている。

また〝証拠〟として拡散されているNHKの中継画像には日本テレビ・森圭介アナが写っていた。これを念頭に置いたものなのか、森アナは4日、ツイッターに「悔やんでも悔やみきれないことをしてしまった時は、そのこと自体を忘れたくなってしまうけど、もうニ度とそんなことをしないように紙に書く。書かずとも胸に刻めばいいと言えるほど、自分を信用してない。書く。忘れないように、書く」と意味深な投稿をしている。

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