片山さつき氏 〝メダル噛み〟河村市長を猛批判「明確なけじめをつけることを求める」

片山さつき氏

自民党の片山さつき参院議員(62)が5日にツイッターを更新。金メダルをかじった河村たかし名古屋市長の問題に言及した。

片山氏は「名古屋市会の自民はじめ4会派が河村たかし市長に強い非難と、責任を取れ、との申し入れ」とツイート。申し入れ書の画像を添付した。

申し入れ書は名古屋市議会の自民党、公明党、日本共産党の議員団と名古屋民主市会議員団の4会派の連名となっている。河村氏の行為について「常軌を逸したあるまじき行為」と強く否定。「市長の行為に対し、セクシャルハラスメント・パワーハラスメントとの指摘とともに、市長の辞任を求めるなど多数の抗議の声が殺到し、混乱が生じている」と訴えた。

河村氏の「最大の愛情表現だった」との釈明については「呆れたコメント」とバッサリ。コロナ禍において他人のメダルを勝手に噛むという行為が「子どもたちにも悪影響を及ぼす」とも指摘している。

最後に「自らの責任を痛感し、明確なけじめをつけることを求める」と申し入れている。どんなけじめとなるだろうか。

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