河村名古屋市長のメダル噛みつきにメダリストからも非難殺到!「俺だったら泣く」

河村たかし市長

名古屋市の河村たかし市長(72)が4日、東京五輪ソフトボール日本代表・後藤希友投手(20)の金メダルを噛んだ問題で、メダリストたちからも批判が相次いでいる。

東京五輪柔道60キロ級で金メダルを獲得した高藤直寿(28)はツイッターで「自分の金メダルでも傷つかないように優しく扱ってるのに」としたうえで「俺だったら泣く」と同情した。

フェンシングの五輪2大会連続メダリストの太田雄貴氏(35)もツイッターで「ごめんなさい。これは流石に。。」と絶句。「選手に対するリスペクトが欠けている上に、感染対策の観点からもセレモニーさえも自分自身やチームメイトでメダルをかけたりしたのに、『噛む』とは。ごめんなさい僕には理解できません」と怒りをあらわにした。

ネット上では「交換してあげてほしい」との声が多く上がっているが、五輪の表彰台でかけたメダルは河村氏に噛まれたものだけだ。

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